2015/10/23

Win32API メモ (その3) : コントロールを追加する

※ここではUnicode文字セットを使用するものとして書いてある。Wで終わるものは基本的にUnicode版なので、ドキュメントを検索するときは末尾のWを消しておくこと。


コントロールを追加するには、CreateWindowExW関数のLPCTSTR lpClassNameにコントロールのクラス名を、DWORD dwStyleにWS_CHILDを、HWND hWndParentにコントロールの表示に使用するウィンドウをセットして実行する。

デフォルトではコントロールが表示されないので、DWORD dwStyleにWS_VISIBLEをセットしておくか、ShowWindow関数を使う必要がある。

※DWORD dwStyleにWS_OVERLAPPEDWINDOW等がセットされている場合、ウィンドウの枠が表示されてしまうので注意が必要。(ちなみに、移動もできるようになる)(WS_から始まるスタイルは上位ワードを使用して定義されている)


Editコントロールで文字を入力するには、TranslateMessage関数を実行してWM_CHARメッセージ等を生成する必要がある。

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